일문목차
序文 / 吉澤文寿=iii
凡例=vi
第I部 韓国にたいする眼差し
第1章 南朝鮮学生闘争のめざすもの=2
まえがき=2
1. 四月蜂起から軍事クーデターまで=5
2. 軍政下のたたかい=23
3. 三.二四以後=35
第2章 日韓会談にたいする朴政権の論理=61
第II部 人民連帯の歷史への探求
第3章 明治社会主義者と朝鮮―日韓会談反対闘争によせて=78
まえがき=78
1. 社会主義者の「保護条約」論=81
2. 若干の教訓=91
3. 社会主義者の対韓決議=95
むすび=101
第4章 日朝人民連帯の伝統―日韓条約批准阻止闘争のために=104
第III部 日韓諸条約を検証する
第5章 危険な軍事条約=日韓基本条約=128
1. 日韓条約と東北アジア軍事同盟=128
2. ベトナム戦争と日韓会談=133
3. 日韓基本条約の軍事的性格=137
4. 条約調印のあとに豫定されているもの―三矢作戦計劃は教える=143
第6章 「経済協力」の名による経済侵略=151
1. 本格化する経済進出=151
2. 請求権·経済協力協定と賠償請求権=152
3. 「経済協力」の名による経済進出=157
4. 経済侵略が日本人民にもたらすもの=163
第7章 在日朝鮮人の法的地位処遇協定=167
1. 敵視政策と法的地位問題における日本政府の立場=167
2. 特典などなく差別と圧迫と無権利の制度化=170
3. それが基本的にねらっているもの=174
第8章 在日朝鮮人の法的地位はどうなるか=177
第IV部 「日韓国会」を傍聴して
第9章 日韓新時代と歷史家の任務―「日韓国会」を傍聴して=194
第10章 「日韓条約」をめぐる日本の思想=209
はじめに=209
1. 「日韓条約」推進者の思想=210
2. 「日韓条約」と国民の思想=219
第V部 「日韓条約」以後
第11章 本質を鮮明にした「日韓条約」の一年=232
第12章 朝鮮をめぐる情勢と安保条約―日米共同声明によせて=261
まえがき=261
1. 朝鮮半島緊張の根源はなにか=265
2. 朝鮮における国連の役割=271
3. 朝鮮侵略協力体制としてのサンフランシスコ体制=278
4. 「日韓運命共同体」の宣言―日米共同声明=297
5. 歷史の教訓から=308
解説 / 吉澤文寿=321
あとがき―吉岡吉典の日朝友好への思いをうけて / 吉岡真美=343