일문목차
第I部 戰後日本資本主義の〈基本構成〉=5
第1章 戰後日本資本主義分析の視角と方法=7
第1節 戰後日本資本主義と土地所有=7
第2節 規定因子としての「零細土地所有」=11
第3節 戰後日本資本主義の〈基本構成〉=12
第4節 戰後日本資本主義の時期區分=16
第5節 戰後日本資本主義の機能不全とアジア資本主義=22
第2章 戰後日本資本主義の規定因子―「執拗低音」·「土着思想」としての零細土地所有=27
第1節 丸山眞男の「執拗低音」と加藤周一の「土着思想」=28
第2節 山田盛太郞『日本資本主義分析』再讀=37
第3節 「土着思想」·「執拗低音」と戰後日本の土地所有=43
第3章 戰後日本の蓄積メカニズムと土地所有=51
第1節 戰後改革と地價騰貴=52
第2節 「含み益」による强蓄積=53
第4章 戰後日本における勞動者の資本への包攝=67
第1節 冷戰體制と〈三層格差=系列編成〉支配の成立=68
第2節 勞動者の資本への實質的包攝=71
第3節 ME自動化=「合理化」と勞動過程の變容=93
第4節 ME自動化=「合理化」の歸結としての「過勞死」=99
第5章 〈基本構成〉の成立と機能不全=119
第1節 〈外生循環構造〉の成立と, 矛盾の發現としての昭和37年·40年恐慌=120
第2節 平成バブルと「土地神話」の終末=128
第3節 海外進出·産業空洞化と〈基本構成〉の機能不全=135
第4節 「失われた20年」お總括=137
第II部 アジア資本主義の生成と展望=143
第6章 冷戰體制とアジア資本主義の生成=145
第1節 グロ-バリゼ-ションとアジア資本主義=146
第2節 グロ-バリゼ-ションの1幕1場―アメリカ「軍産複合體」の成立とヨ-ロッパへの展開=147
第3節 グロ-バリゼ-ションの1幕2場―アジアの補給廠としての日本の「重化學工業化」=152
第4節 グロ-バリゼ-ションの2幕1場―日本資本·企業の多國籍化とアジアNICs·中國の誕生=155
第5節 アジア資本主義としての戰後日本=160
第7章 アジア「工場化」の歷史的意味と人類の未來=167
第1節 コピ-生産としての急速な「工場化」=168
第2節 勞動對象と勞動手段の革命=172
第3節 勞動過程編成の史的展開と意味―勞動價値說の根據の喪失=177
第4節 新しい勞動觀=183
第5節 新しい社會へ=185