일문목차
はしがき=1
I. 沿海部から內陸部に擴がる經濟發展
1. 今は昔 十數年前の中國=20
2. 沿海部はすでに先進國=23
3. 沿海部全域が樣相を一變=27
4. 內陸部にも擴がる經濟發展=31
5. 內陸部にも擴がる大規模な住宅建設=34
6. 寧夏自治區貧困縣の草原再生計劃=38
7. 草原の砂漠化と綠化の現狀について=42
8. 環境對策で問題となっていること=46
9. 經濟發展がもたらす戶籍の廢止=50
II. 少數民族問題と漢民族
10. 新疆ウイグル自治區の貧困地區=56
11. 民族問題とは何か=60
12. チベットにおける民族問題=64
13. チベットの農奴制とはどんなものだったか=68
14. ダライ·ラマと亡命政府=72
15. 中國宗敎の二つの起源=76
16. 儒敎と中國人=80
17. 漢民族とは何か=84
18. 漢字こそ中國なり=88
19. 海南島の少數民族について=91
III. 思想の希薄化とナショナリズム
20. 上がる一方の大學授業料=96
21. 大學生の「マルクス離れ」=100
22. 「國家の利益」が若者の關心に上る條件=104
23. ナショナリズムの客觀的條件=108
24. 「毒入り餃子事件」について=111
25. 日系食品工場の衛生管理 - 「連雲港味の素」の場合=115
26. 日本側のナショナリズム - まったく逆であった日中政府の對應=119
27. 長野聖火リレ-の日中間の報道姿勢の違いについて=123
28. 四川省大地震と愛國主義=127
29. 日中摩擦とレ-ニン「帝國主義論」=131
IV. 毛澤東と「社會主義」
30. 毛澤東の抗日思想=136
31. 毛澤東の戰略論と「矛盾論」=140
32. 「人民內部の矛盾」に突き進んだ文化大革命=144
33. 「文化も革命の對象である」との毛澤東の思想=148
34. 文革期の經濟建設=152
35. 「國家資本主義」としての毛澤東時代=156
36. 中國古代の「社會主義」=160
37. 政治改革の課題 - 選擧制度と黨改革=164
V. 中國と日本, 中國と世界
38. 日中の接し方 - 日中友好協會の歷史=168
39. 中國なしで考えられなくなった日本の經濟=172
40. 日本觀光業は中國人を狙え=176
41. 外資企業は産業構造高度化を目指せ=180
42. 中國と世界の狹間に生きる香港=184
43. 日中の共同から「東アジア共同體」へ=188
44. アフリカにも擴がる中國の影響力=192
45. 「平和擡頭論」から主張する中國へ=196
[補論1] 新中國の六○年 - 社會主義をめざす資本主義
はじめに=202
I. 毛澤東と鄧小平の「連續」と「不連續」=202
II. いかなる意味での「類似」「連續」であるか=208
III. この問題はすぐれて理論の問題=216
[補論2] 毛澤東と西洋思想
はじめに=222
I. 文化もまた革命の對象であるということ=223
II. 文化革命を東洋思想の克服として圖った毛澤東=226
III. 「毛澤東=東洋思想」論への批判=231