일문목차
凡例
序論 本書の課題と構成=9
1. 本書の硏究上の位置づけ=9
2. 本書の目的と意義=13
3. 本書の硏究視点=16
4. 本書の構成=17
第1部 靑少年援助と男子援助活動
第1章 「共和國靑少年福祉法」から「靑少年福祉法」へ=21
はじめに=21
1. 「共和國靑少年福祉法」の特徵と問題点=21
2. 「靑少年福祉法」の特徵と問題点=31
おわりに=33
第2章 「子ども·靑少年援助法」の特徵と男子援助活動=37
はじめに=37
1. 「子ども·靑少年援助法」成立要因=37
2. 「子ども·靑少年援助法」の特徵=42
3. 「子ども·靑少年援助法」における靑少年援助の構造=46
4. 靑少年援助における男女同權規定の意義=48
5. 敎育と福祉全體における靑少年援助および男子援助活動の位置=53
おわりに=55
第2部 男子援助活動の歷史と理論
第3章 男子援助活動の歷史=61
はじめに=61
1. 女子援助活動の歷史=61
2. 男子援助活動の誕生と展開=68
3. 新州(舊東ドイツ)における男子援助活動の展開=89
おわりに=94
第4章 男子援助活動における主要な潮流と論爭=97
はじめに=97
1. プロ·フェミニズム男子援助活動=99
2. 解放的男子援助活動と男性權利運動的男子援助活動=109
3. アイデンティティ志向男子援助活動=112
4. 反省的男子援助活動=116
5. 神話詩學男子援助活動=117
おわりに=119
第5章 男子援助活動とその課題=123
はじめに=123
1. 男子援助活動の定義=123
2. 男子援助活動の基本的な特徵ないしは原理=124
3. 男子援助活動の實踐的テ-マ=130
4. 男子援助活動の理論的·實踐的課題=139
おわりに - 男子援助活動の目標=148
第3部 男子=敗者論と男子援助活動
第6章 戰後ドイツにおける男女共學の歷史とその批判=155
はじめに=155
1. 戰後ドイツにおける男女共學の歷史=155
2. 男女共學校での女子の不利益=158
3. 再歸的男女共學あるいは意識的男女共學の意義=164
おわりに=179
第7章 男子=敗者論と男子援助活動の課題=183
はじめに=183
1. 男子=敗者論の論據=184
2. 男子=敗者論の問題点=194
3. 男子=敗者論から學ぶべきもの=200
第4部 ジェンダ-·メインストリ-ミングと男子援助活動
第8章 國連·EUにおけるジェンダ-·メインストリ-ミング政策の展開=215
はじめに=215
1. 國連におけるジェンダ-·メインストリ-ミング政策=215
2. ヨ-ロッパ評議會とヨ-ロッパ連合における男女平等政策=217
3. ヨ-ロッパ評議會とヨ-ロッパ連合におけるジェンダ-·メインストリ-ミング政策=226
おわりに=231
第9章 ドイツにおけるGMの受容·實施過程=235
はじめに=235
1. 北京世界女性會議「行動綱領」の實施=235
2. ドイツ社會民主黨と綠の黨の連立協定=236
3. 新たな男女平等法の制定=237
4. 女性に對する暴力との鬪爭=248
5. GMの受容とその實施=250
6. メルケル政權下でのGM政策=263
おわりに=269
第10章 ドイツにおけるGMをめぐる論爭=273
はじめに=273
1. GMをめぐる政治的布置狀況と懷疑=273
2. GMは新自由主義政策の一環か? - GMとMD=276
3. GMの理論的基礎は脫構築主義か?=284
4. GMは女性支援政策の代替物かあるいは新たな戰略か?=287
5. GMは男性に何を求めるのか?=296
おわりに=303
第11章 GM政策下での男子援助活動の課題=305
はじめに=305
1. GM受容をめぐる混亂 - 誤解と危險性=305
2. GMと靑少年援助活動 - GMの可能性=307
3. GMのもとでの男子援助活動の新たな課題=310
おわりに=319
結論 - まとめにかえて=321
1. 男子援助活動の課題 - 「ジェンダ-に公正な敎育」の必要性=321
2. 男子援助活動の硏究から示唆される日本の課題=325
引用·參照文獻=331
あとがき=356