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목차
第一章 環境に生きる生物 11
Ⅰ. 動物の棲む世界 12
磯の小動物 12
生態学的な棲所 12
環境の変化に当面して 13
ミミズや蜜蜂の環境像 14
めいめいの生活環境 16
Ⅱ. 猿の世界と人間の世界 17
野性の類人猿 17
類人猿の巣づくり 18
集団生活 19
警戒心 19
遊戲 20
飼育されているチンパ 20
家庭のチンパ 21
泣かない赤ん坊 21
客づき合い 22
ヴィキィと人間の児 23
ヴィキィの知能 23
社会性成熟度 24
かなしい言語能力 24
Ⅲ. 野生児, ウルフ·チャイルド 25
アヴェロンの野生児 26
ウルフ·チャイルド 27
野生児の生活環境 28
Ⅳ. 未開人と文化人 29
未開人の認知能力 29
未開人の知覚検査 30
未開人の心性 32
未開人の呪術思想 34
環境に生きる生物 34
第二章 環境のうけとり方 37
Ⅰ. 環境からの情報 38
情報のやくわり 38
五感の世界 39
光と色 40
感覚は測れるか 41
ウェーバー·フェヒナーの法則 42
感覚と知覚 42
Ⅱ. 「対象」が捉えられるまで 43
波の呼ぶ声 43
素朴な知覚から見較べの知覚へ 44
知覚の分化を促すもの 45
知覚の断層 47
生命のある世界 49
語音象徴の実験 49
音の母音性 51
ひびきと意味 52
色聴のこと 53
共感覚 - 生命的感覚 54
Ⅲ. 見えの法則 55
見えるものと見えないもの 55
図と地 56
なにが見えるか 57
星のまとまり 59
漢字の効用 60
立体感 61
3D映画 62
遠近法 63
トランプの錯覚 64
ゆがんだ部屋 66
汽車の窓から 67
お茶漬け式立体映画 68
三次元の世界 68
遠近と大きさ 70
静止と運動 71
ビックリ·ハウス 72
運動と因果 73
△と○との物語 75
Ⅳ. 欲求と知覚 76
法則と意志 76
世界はいろいろなすがたをもつ 77
無痛分娩に学ぶ 78
臭いものに蓋 80
知覚的防衛機制か 81
主役と傍役 83
貧しい子供の眼 83
価値と大きさ 84
第三章 過去を担うもの 89
Ⅰ. 過去を担うもの - 記憶 90
前経験の保持 91
Ⅱ. 記憶の保ち方 92
記憶印象として 92
旣知性質 92
記憶効果として 94
第三者の立場からの記憶 95
Ⅲ. 記憶の手帖 - メモ 95
自然にわく憶い出, 探しだす想起 95
再認 97
偽記憶というもの 97
幼時の憶い出 98
記憶検査法 98
Ⅳ. 心のメモと紙のメモ 99
記憶としてのこるもの 100
記憶心像として 100
生理的痕跡として 101
科学的実在として 101
記憶痕跡の変容 102
図形の変り方 102
話の変り方 104
記憶の変る原因 105
Ⅴ. メモづけ 106
機械的, 構造的, 論理的メモづけ 106
大人のメづけ, 子供のメモづけ 107
精神薄弱児の異常記憶 108
記憶術 108
系列のメモづけ 108
メモづけは休み休みに 111
Ⅵ. 忘却の原因 112
忘却曲線 112
溯向抑制 113
忘却をおこすその他の原因 114
自分にとって面白くない経験は忘れるか 115
苦しかった出来事の憶い出 116
Ⅶ. 記憶の鍛錬 117
第四章 人を動かすもの 121
Ⅰ. 基本的欲求 122
行動と動機 122
本能説 122
ホメオスタシス 124
空腹感 125
カフェテリア実験 126
欲求と活動性 127
どの欲求が強いか 128
Ⅱ. 二次的欲求 130
二次的欲求 130
社会的欲求のはたらき 131
社会的欲求の獲得 132
恐れと不安 133
ある少年のばあい 135
Ⅲ. 欲求と行動 136
行動のはじまり 136
誘引性 138
障壁と迂回行動 139
葛藤状態 141
欲求の阻止 142
代償行動 144
要求水準の変動 146
攻撃的反応 148
フラストレーション 150
第五章 適応の営み 155
Ⅰ. 問題に当面して 156
おや? という体験 156
一つの思考実験 157
問題箱実験 159
試行錯誤と見透し 159
態度の影響 161
生産的思考 163
Ⅱ. 経験に学ぶ 167
菓子と少女 167
行動の進歩を支える要因 168
事態と行動との結びつき 171
経験の波及 174
ネガティブの波及 175
学び方の習得 175
第六章 言葉を追って 179
Ⅰ. 言葉の誕生 180
蜜蜂の言葉 180
蜜蜂と人間 182
言葉の起原説 183
第二の言葉 - 身振語 185
Ⅱ. 動物の言葉 187
サインとシンボル 187
ネズミの概念 189
幼児とチンパンジー 192
ネズミの限界 193
猿とチンパンジー 194
鶏の判断 195
チンパンジーの限界 197
チンパンジーの紙幣 200
チンパンジーの言葉 201
Ⅲ. 自然の実験 203
野生児·狼少女 203
ヘレン·ケラー 207
ヴィキィの言葉 209
Ⅳ. 言葉の異常 214
失語症 - 症状Ⅰ 214
失語症Ⅱ - 一般的障害 217
失語症Ⅲ - 一般的障害と言語障害 220
聾啞者の言葉 225
第七章 素質か環境か 231
Ⅰ. 心は遺伝するか 232
親と子 232
家系研究法 233
双生児法 236
ある老人の例 236
一卵性の双生児と二卵性の双生児 238
身体的特質の遺伝 241
精神的特質の遺伝 243
犯罪双生児 243
行動観察法 - 双生児の合宿 244
あまり似ていない双生児 248
違いはどうして生ずるか 250
Ⅱ. 環境はどう働くか 251
親の子に対する態度と子供の性格 252
社会的環境の差 256
A児の境遇 257
B児の境遇 258
A児とB児 259
社会成熟度テスト 260
Ⅲ. 素質と環境 264
現代心理学の展望 271
注 283
執筆者紹介 323
事項索引 324
人名索引 330
판권기 335
[뒷표지] 336