[표지]
著者略歷
序 / カール·ヤスパース
목차
緖論 11
一. 劃期的意義の成立 15
二. 現在の状態の由来 27
三. 状況一般 35
四. 現在の状況の開明方法 43
第一部 現存秩序の諸限界 46
一. 集団現存の条件としての技術と機構 47
二. 大衆の支配 50
大衆の諸特質 51
大衆の効能 53
三. 技術的集団秩序と人間の現存世界との緊張 56
技術の時代における意識 60
機構の支配 64
統率 69
家庭生活 73
生の不安 77
労働の喜びの問題 79
スポーツ 83
四. 恒常的な現存秩序は不可能であること 86
五. 絶対化された現存秩序の弁明法(近代的詭弁) 90
大衆の偶像化 93
偽装の言葉と反逆の言葉 94
決断のなさ 96
道具としての精神 98
六. 現在の現存秩序の危機 99
第二部 全体における意志 106
一. 国家 107
国家意識 109
戦争と平和 117
政治的行動の諸方法と勢力範囲 124
二. 教育 127
教育の意味 127
国家と教育 131
三. 全体は把握されないものであること 134
第三部 精神の頽廃と可能性 141
一. 教養 143
教養と古代 143
水平化された教養と専門的能力 144
歴史をわがものにすること 148
新聞 153
二. 精神的創造 156
芸術 159
科学 165
哲学 171
第四部 こんにち人間存在はいかに把捉されるか 177
一. 人間に関する諸科学 183
社会学 183
心理学 186
人類学 189
二. 実存哲学 194
第五部 人間は何になることができるか 200
一. 無名の諸勢力 200
自由の顚倒 200
詭弁家 203
現代の現実についての問 207
現代人 210
前線のない闘争 213
二. 現代の状況のなかでの自己存在の姿勢 216
世界に背をむけるか, 世界のなかにあるか 218
技術の主権, 本源的な知識欲, 無条件的な諸束縛 221
歴史的な埋没 227
人間の高貴 231
連帯性 233
貴族と政治 236
貴族のまちがった要求 237
哲学的生活 239
自己存在の状況 240
三. 観想的予断と覚醒的予断 243
観想的予断 243
何が肝要か 246
覚醒的予断 251
解説 255
판권기 266
[뒷표지] 272