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일문목차
はじめに=3
第一部 ぼくらは大津波を生きた
第一章 あの日, 子どもたちは=21
CASE 1. 幼い弟のいのちを守った拓馬くん=23
CASE 2. 家族に避難を呼びかけ続けた愛海ちゃんと駿佑くん=33
CASE 3. お母さんを待たずに一人で行動した大喜くん=47
CASE 4. 咄嵯に友達思いの行動をした一輝くんと州くん=56
CASE 5. あえて"避難しない"ことを選んだ兄弟=64
CASE 6. 大人顔負けの判断力を見せた釣りグループ=72
犠牲者ゼロの背景=80
一〇〇年先まで伝えたい=82
第二章 あの日, 先生たちは=87
「明日が最悪の日になりませんように」=89
がれきを乗り越えて安否確認=94
喜びの声にわいた職員室=97
学校再開へ向けての決意=100
子どもたちの変化と先生たちの対応=104
「釜小防災の日」に込めた思い=106
第二部 釜石に学べ
第三章 立て役者·片田敏孝教授の防災教育=111
避難率わずか「一.七％」の衝撃=112
「防災講演会」の厳しい現実=117
乗り気ではなかった教育現場=119
先生たちの意識が変わった=121
逃げようとしなかった子どもたち=123
「脅しの防災教育」から「お作法の防災教育」へ=126
津波避難の三原則① 「想定にとらわれるな」=128
津波避難の三原則② 「最善を尽くせ」=131
津波避難の三原則③ 「率先避難者たれ」=135
自分のいのちは自分で守る「姿勢」=138
第四章 釜石小が育んだ「生きる力」=141
下校時津波避難訓練=143
「ぼく·わたしの安全マップ」=146
津波防災授業=149
「生きる力」を育む防災教育=153
第五章 反面教師としての「大川の悲劇」=159
学校管理下で起きた事故=162
地震発生から午後三時一五分頃まで=166
午後三時一五分頃から午後三時三五分頃まで=170
午後三時三五分頃から津波來襲まで=173
何が避難を阻んだのか=174
残された人人の悲しみ=178
遅れた検証=182
「悲劇」の教訓=186
問われた「事故後の責任」=190
A教諭の証言を求める遺族=192
第六章 全国の教育現場に広がる釜石の知恵=197
小木中学校の取り組み=199
「知る」ことから始める=202
生徒が動けば地域も動く=203
変わり始めた子どもたち=207
小学校の防災対策が地域に呼んだ波紋=215
大淀小学校の津波対策=221
第七章 企業の危機管理にいかす=225
JR東日本の苦い経験=228
釜石にヒントを得た「現地踏査」=232
富士通社員の反応=236
社員の中に生まれた変化=239
「経営学の神様」が分析する「釜石の奇跡」=242
おわりに~そして未来へ~=250
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