序章 ある過労死裁判から第1章 派出婦会の誕生と法規制の試み第2章 女中とその職業紹介第3章 労務供給請負業第4章 労務供給事業規則による規制の時代第5章 労務供給事業の全面禁止と有料職業紹介事業としてのサバイバル第6章 労働基準法再考第7章 家政婦紹介所という仮面を被って70年第8章 家政婦の労災保険特別加入という絆創膏第9章 家政婦の法的地位再考終章 「正義の刃」の犠牲者