第1篇 経済学の方法をめぐって第1章 カール・マルクスとキリスト教第2章 非対称性と外部第2篇 経済原論研究第3章 貨幣の価値と価値形態論第4章 貨幣の価値を決めるもの第5章 資本の価値と価値喪失過程第6章 労働力商品論の課題第7章 市場価値論における時間第8章 地代論と生産価格・競争第9章 地代論研究の問題群第10章 ミッション志向企業としてのNPO第3篇 現代社会への視座第11章 人口減少と資本蓄積第12章 人口を〈再生産〉するということ第13章 世界経済論の焦点としてのアフリカ第14章 文化経済学とマルクス経済学第4篇 問いを立てる第15章 貨幣と金融第16章 侘美恐慌論をめぐって第17章 価値論研究の意義と可能性第18章 経済原論研究への誘い