昭和女子大学女性文化研究叢書 第13集コロナ禍の労働・生活とジェンダー目次刊行によせて 武川恵子総説 坂東眞理子第1章 コロナ禍で浮上した女性の雇用継続課題とポスト・コロナの雇用平等促進への政策提言 --欧米のジェンダー平等先進国からの学び-- 青木美保・武川恵子 第2章 コロナショックでみえた女性労働者の就業継続の現状と課題 大橋重子・瀬戸山聡子・清水直美 第3章 エッセンシャルワークを担う福祉従事者に関する研究 --全国社会福祉法人経営者協議会役員へのインタビュー調査から― 北本佳子 第4章 新型コロナ下における家族介護者の働き方と生活資源マネジメントの課題 --ジェンダーとケイバビリティを手掛かりとして-- 伊藤純・粕谷美砂子・山本咲子・吉田仁美・斉藤悦子 第5章 コロナ禍における「本格的な趣味」としての家庭料理と女性 --日本の社会教育学・生涯学習論に示唆するもの-- 歌川光一 第6章 機構危機×COVID-19とジェンダー --いかに新しい社会システムを構築するか-- 松葉口玲子