ホモ・パティエンスの人間形成論と“教育の倫理”第1部 “意味”と“存在の謎”―フランクル臨床哲学からみた人間生成第2部 フランクルの臨床知と教育の出会い―“教育の倫理”への模索第3部 ホモ・パティエンスが拓く地平―“意味/受苦”の相即性第4部 ニヒリズムと教育―“教育の倫理”の在り処へ第5部 “存在の謎”から人間形成を語り直す地平を求めてホモ・パティエンスの人間形成論の意義―フランクルの臨床哲学が歴史に応答したこと