第1部 国際シンポジウム(Pourvu que 〓ca dure…):政治・主体・“現代思想” 1 (ポスト)構造主義のヒーロー、政治の政治 2 政治と主体性をめぐる20のテーゼ 3 大革命の後、いくつもの革命の前第1部2 国際ワークショップ“われわれ”がエティエンヌ・バリバールの読解に負うもの―ルソーからブランショまでの個体性と共同性 4 孤独のアノマリー 5 ルソーにおける所有権と共同体 6 「市民‐主体」の理念とそのパラドックス 7 バリバールとともにブランショの不服従を考える第2部1 国際ワークショップ“権力‐知”か“国家装置”か―“68年5月”後のフーコーとアルチュセール 8 「権力‐知」か「国家装置」か 9 68年5月の翌朝は、抑圧の二日酔い―アルチュセールとフーコーを過ぎゆく批判のステージ 10 真理と帰結 11 〈68年〉後に、政治経済学においてマルクス主義者であること 12 フーコーの精神分析批判第2部2 書き下ろし補論 13 真理戦 14 規律権力論の射程 15 non-lieu 一歩前 16 勝敗の彼岸