일문목차
第一章 ネット社会の落とし穴
インターネットはグローバルか=2
活字文化とデジタルの共生=4
ネット時代のジャーナリストの条件=7
リアリティとメディア情報の遊離=10
危険な検索エンジン信仰=13
メディアが作る人気投票型政治=16
ネット時代と新聞再生の条件=19
海保ビデオの流出と公益性=22
ウィキリークスの暴露と国家の安全保障=26
中東「民主」革命とネットの役割=29
ソーシャルメディア樂観論の裏側=32
第二章 メディアの社会貢献
人間の記憶と映像の威力=38
報道の中の戦争と住民の記憶=41
「北京」五輪とメディアスポーツ=44
国際情報と国際放送=47
市民社会の通信·放送監理制度とは=50
歷史観を動かすジャーナリスト=53
ジャーナリストの職務としての「幸せ」作り=56
文化的相互理解のむずかしさ=59
メディアの棲み分けとラジオの役割=62
英語の公用語化と日本のグローバル化=65
風評「加害」の社会構造=68
タレントだけではない暴力団との接点=71
セーシェルが英国王子の新婚旅行先=74
小国セーシェルの自己表現=77
メディアの中の三.一一震災一周年=81
第三章 メディアと政治
地名は誰のものか=86
「放射能汚染」と風評「加害」=89
権力者の奢りと情報操作=91
アルジャジーラ放送局の戦略と価値観=94
公共放送と国営放送の違い=98
「メディア化」された米大統領就任式=101
「国民益」に資する「世論」の形成=104
ジャーナリストの抹殺は民主主義の敵=107
若泉敬氏の生き様と沖縄核密約=110
ドキュドラマ『運命の人』の波紋=113
戦略的互恵コミュニケーション=116
NHK大河ドラマのテーマ選定=119
京都五山送り火と放射能汚染問題=122
震災·原発事故(想定外)の社会力学的意味=125
放送関連諸法の国会論議=128
第四章 メディアとジャーナリズムの品格
娯樂番組に公益の視点を!=134
テレビの嘘の逆襲=137
愚劣な「サブリミナル」利用=139
表現の自由と文化/宗教的制約=143
ノーベル平和賞と言論·表現の自由=146
「あるある大事典」問題再考=149
盗作と創造性の間=152
「中立公正」報道という幻想=155
主体的オーディエンスとテレビの衰退=158
「誠信交隣」のジャーナリズム=161
取材源保護と公共情報の開示=164
制度疲労を起こしている「記者クラブ」=167
ドキュドラマ化された神戸地震報道=170
朝青龍引退をめぐる報道の危険=173
つかこうへいさんが示した演劇の力=176
BBC番組, 日本人二重被爆者を嘲笑=180
報道の使命と国民からの期待=183
震災·原発事故の関係者責任=186
ビンラーディン殺害と陰謀論の交錯=189
民主党政調会長, 特定メディア忌避の愚=192
特別収録 : 〔追悼〕デイヴィッド·ハルバースタム=197
特別収録 : 〔対談〕グローバル化社会のジャーナリストと「積極的公正中立主義」―デイヴィッド·ハルバースタムvs渡辺武達=200
あとがき=225