일문목차
序論=9
第I章 中世職人組合の成立とツンフト市制=21
はじめに=21
第1節 14世紀ツンフト市制成立と職人運動の勃發=22
第2節 15世紀中葉までの親方と職人との鬪爭=28
おわりに=39
第II章 中世職人兄弟團=43
はじめに=43
第1節 職人兄弟團の成立=45
第2節 一個の團體か別個の團體か=48
第3節 兄弟團の諸類型=56
おわりに=59
第III章 中世末シェンク手工業の形成=63
はじめに=63
第1節 無償供與, 職斡旋, 裁判と名前供與=64
第2節 ナイフ鍛冶職人規約の檢討=74
第3節 「シェンクがなされない手工業」=79
おわりに=81
第IV章 帝國との對立=87
はじめに=87
第1節 16世紀前半の職人組合と職人運動=88
第2節 1550年代帝國ポリツァイ條令によるシェンク禁止とその影響=97
第3節 1560年代職人と公權力との對立=109
おわりに=118
第V章 公權力の勝利か=123
はじめに=123
第1節 1570~80年代ニュルンベルク參事會の取組み=123
第2節 1570~80年代アウクスブルク參事會の取組み=131
第3節 職人權利の復活か - 1590~1617年の動き=140
おわりに=150
第VI章 職人の傳統=155
はじめに=155
第1節 ニュルンベルクの場合=157
第2節 アウクスブルクの場合=163
第3節 1672年帝國決定とその影響=171
おわりに=184
第VII章 職人組織=189
はじめに=189
第1節 メンバ-, 職人頭, 集會=190
第2節 相互扶助=202
第3節 「規律正しく, 謙虛に, 友好的に」=206
おわりに=213
第VIII章 遍歷=219
はじめに=219
第1節 遍歷の規模と範圍=221
第2節 遍歷の理由=229
おわりに=238
第IX章 靑い月曜日=243
はじめに=243
第1節 月曜日は休日だったのか=244
第2節 なぜ月曜日が「靑い」のか=249
第3節 近世公權力による「良き月曜日」の禁止=251
第4節 近世における休日の減少=256
おわりに=259
第X章 職人の暴力=263
はじめに=263
第1節 暴力の現象形態=264
第2節 公權力の秩序と職人の秩序=271
おわりに=277
第XI章 職人の名譽·手工業の名譽=283
はじめに=283
第1節 「同職組合の名譽」と「同職組合の誠實」=285
第2節 職人の賤民との關わり=296
第3節 同職組合の名譽の目的と機能=308
おわりに=316
結論=325
あとがき=333
史料と文獻=337
索引=348