일문목차
第I部 いま, なぜ「日本と韓國ㆍ朝鮮」なのか
1. 「韓國」「朝鮮」という呼び方=6
2. 日本にいちばん近くて「遠い國」=11
3. 韓國ㆍ朝鮮との關係を拔きには語れない日本の近ㆍ現代史=16
4. いま, なぜ六○數万人もの「在日韓國?朝鮮人」がいるのか=21
第II部 これだけは知っておきたい:日本と韓國ㆍ朝鮮の關係
1. 現代に生きている古代の日本と朝鮮の關係=26
* 統一國家の成立と朝鮮蔑視觀の萌芽
2. 日本への蒙古襲來と高麗の對モンゴル抵抗=37
* 三○年もモンゴルに抵抗しつづけた高麗
3. 豊臣秀吉の朝鮮侵略=44
* とぎれることのなかった朝鮮蔑視觀
4. 「朝鮮は眠っていた」というのは本當か=53
* 大陸の影響を色濃く受けた朝鮮の歷史
5. 「征韓論」とその批判=63
6. 江華島事件:ぺリ-の黑船と同じことをしたのか=70
* 不平等條約「日朝修好條規」の中身
7. 日淸戰爭は「朝鮮獨立」のための戰爭か=77
* 日本軍の最初の武力行使は期鮮王宮の占領
8. 日淸戰爭は中國との戰爭だけではなかった=88
* 東學農民軍の再蜂起, 全國的な抗日鬪爭へ
9. 日露戰爭, そして朝鮮の植民地化へ=96
* 英美に日本の韓國支配を認めさせる
10. 朝鮮での植民地化反對運動=105
11. 「韓國倂合」:「韓國を廢滅して帝國領土の一部となす」=113
12. 三ㆍ一獨立運動=120
* 堤岩里事件と"朝鮮のジャンヌダルク":柳寬順
13. 日本の植民地支配は朝鮮の近代化を進めたのか=130
* 在日朝鮮人の飛躍的增加
14. 朝鮮支配と切り離せない「滿州事變」=140
15. 侵略戰爭の擴大と朝鮮人の「皇民化」=147
* 「創氏改名」の强制で起きた悲劇
16. 「敗戰」と「光復」=160
* 「敗戰」直後の朝鮮と南北分斷
17. 朝鮮戰爭と日本=168
第III部 未來のために歷史を語り合おう
1. 日本では, なぜふるい朝鮮觀をひきずっているのか=178
2. 歷史敎育ㆍ歷史硏究をふりかえって=185
* 久米邦武事件
* 「任那日本府」と「廣開土王陵碑」をめぐって
3. 末來のために歷史を語り合おう=199
あとがき=204